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“中国の野望”くっきり 南沙諸島での滑走路建設の衛星写真公表 軍事専門誌が初めて

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“中国の野望”くっきり 南沙諸島での滑走路建設の衛星写真公表 軍事専門誌が初めて

南シナ海・スプラトリー諸島にある永暑礁の「滑走路」建設状況を示す衛星写真。上が今年2月、下が3月撮影。下の写真には滑走路とみられる舗装部分が見える(IHSジェーンズ・ディフェンス・ウイークリー提供・共同)

 【ワシントン=青木伸行】国際軍事専門誌IHSジェーンズ・ディフェンス・ウイークリーは16日、中国が南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島にあるファイアリークロス(永暑)礁で、滑走路の建設を開始した衛星写真を公表した。

 ファイアリークロス礁では、中国海軍の艦船やタンカーが接岸できる大規模な軍港施設などの建設が進められており、軍事用滑走路も整備されるとみられていたが、滑走路の建設作業が衛星写真で確認されたのは初めてとみられる。

 衛星写真は3月23日に撮影された。同礁の北東部に舗装された部分がはっきりと映し出されており、長さは503メートル、幅は53メートル。さらに 長さ400メートル、幅20メートルの駐機場の舗装も行われており、誘導路も見える。

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