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【独旅客機墜落】副操縦士、単独で降下装置操作 仏検察当局「意図的に機体を破壊しようとした」

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【独旅客機墜落】
副操縦士、単独で降下装置操作 仏検察当局「意図的に機体を破壊しようとした」

アルプス山中の墜落現場で発見された独旅客機の残骸=25日(AP)

 【ロンドン=内藤泰朗】フランス南東部のアルプス山中に墜落したドイツの格安航空会社「ジャーマンウイングス」のエアバスA320機をめぐり、仏検察当局は26日、男性副操縦士(28)が意図的に同機を降下させ、「機体を破壊」しようとしたとの見方を示した。

 仏当局によると、操縦室に1人でいた副操縦士は、外からノックした機長にドアを開けることを拒否。単独で降下装置を操作した。機体が降下するのを受けて管制官が副操縦士に何度か呼び掛けたが、返答はなかった。

 当局は、衝突の瞬間まで副操縦士は意識があったとの見方を示す一方で、「テロであることを示す根拠はない」としている。

 墜落の経緯をめぐって、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は25日、スペイン・バルセロナを離陸した後、操縦士2人のうち1人がコックピット外に閉め出された状態になったと報道。事故調査に携わった軍高官によれば、音声装置に録音された離陸直後の2人の会話は「スムーズでとても落ち着いていた」という。何らかの理由で1人がコックピット外に出て戻ろうとした際、ドアを叩いたが反応がなかったなどと報じていた。

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