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大マジメに“便座論議” 中国・全人代で日本製品「爆買い」問題視

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大マジメに“便座論議” 中国・全人代で日本製品「爆買い」問題視

東京都内の家電量販店で温水洗浄便座の説明を受ける中国人観光客

 中国で開かれている全国人民代表大会(全人代)の出席者らが、中国人が海外で大量の商品を購入する「爆買い」と呼ばれる現象をめぐり記者会見の場などで白熱した議論を繰り広げている。特に温水洗浄便座や炊飯器など日本の高機能な商品を中国の消費者がこぞって買いあさっていることを問題視、中国製品の品質が反省材料となったようだ。(夕刊フジ)

 高虎城商務相は7日の記者会見で「中国人の海外での買い物が急速に増え、昨年は1兆元(約19兆円)を超えた」と説明。中国の高い税金や非効率な流通システムにより国内価格が海外より高いためだと分析し「海外での消費を国内へと取り戻す」と述べた。

 中国メディアによると、中国人が炊飯器や温水洗浄便座を日本で買い込むことについて、全人代や同時に開かれている人民政治協商会議の出席者らが、会議の合間などに相次いで発言。李克強首相は「中国の産業はレベルアップを迫られる」と述べ、中国企業に品質向上を求めた。

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