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米大統領「ヘイトクライムは許されない」 イスラム教徒射殺事件で声明

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米大統領「ヘイトクライムは許されない」 イスラム教徒射殺事件で声明

 【ワシントン=加納宏幸】米南部ノースカロライナ州チャペルヒルで地元大学に通うイスラム教徒の家族3人が白人の男に射殺される事件があり、オバマ大統領は13日、「すべての米国民は誰であるか、どう見えるか、何を崇拝するかで標的にされてはならない」との声明を発表した。イスラム教徒への憎悪犯罪(ヘイトクライム)の可能性を示唆し、類似犯罪の阻止を訴えた形だ。

 大統領は声明で、連邦捜査局(FBI)が事件を捜査していると強調した。地元警察は駐車場をめぐるトラブルが動機との見方を強めていたが、FBIは12日、憎悪犯罪に関する連邦法も含め、予備捜査に着手したと発表した。

 クレイグ・ヒックス容疑者(46)は3人の頭を撃っており、ソーシャルメディアに反宗教的な書き込みもしていたことから、被害者の家族などは憎悪犯罪であると主張している。

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