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ロシアが領土問題の存在否定 外務省声明「通好条約は関係ない」

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ロシアが領土問題の存在否定 外務省声明「通好条約は関係ない」

 【モスクワ=遠藤良介】ロシア外務省は7日、1855年の日露通好条約締結から160年に際した声明を発表し、日露間で最初に国境を定めた同条約は、現在の北方領土問題とは関係ないと主張した。

 同条約は日本と帝政ロシアの国交を開くとともに、択捉島とウルップ島の間を国境とし、択捉以南の北方4島を日本領と定めた。

 声明は、日本側が同条約を領土要求の根拠としていることには「失望させられる」とし、ロシアの4島領有は「第2次大戦の結果と、国連憲章を含む戦後の国際法」に基づいていると述べている。

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