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【経済インサイド】「日本車キラー面影なし」 韓国「現代自動車」を八方塞がりに追い込む“無駄遣い体質”や“強すぎる労働組合”

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【経済インサイド】
「日本車キラー面影なし」 韓国「現代自動車」を八方塞がりに追い込む“無駄遣い体質”や“強すぎる労働組合”

 サムスン電子と並んで韓国経済成長の原動力だった現代自動車グループがもがいている。ウォン高が直撃し、業績が悪化。米国やアジアでの販売が伸び悩んでいるが、強すぎる労働組合がネックになって海外生産を増やすこともできず、八方ふさがりの状況だ。日本円で約8兆円という巨額投資をぶち上げ、販売台数が1000万台を超えたトヨタ自動車など「新ビッグ3」に追いすがる構えを見せるが、もはや「日本車キラー」と呼ばれたかつての勢いは消えうせている。

無駄遣い!?1兆円100階建ての本社建設

 「2018年までに販売900万台時代を開く」

 中央日報(電子版)によると、現代自グループの鄭夢九会長は2日、ソウル本社での仕事始め式でこう宣言。ハイブリッド車などの技術で差別化し、トヨタやゼネラルモーターズ(GM)に対抗していく考えを示した。

 5日には、18年までに設備投資や研究開発費用として総額約81兆ウォン(約8兆円)の巨費を国内中心に投じる計画を発表。環境対応車や自動運転など次世代技術の開発を加速する方針だ。

 昨年初めて世界販売が800万台の大台を突破し、年初から攻めの姿勢を鮮明にした現代自。ただ、業界には懐疑的な受け止めも根強く、国内向けアピールではないかとの指摘もある。

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