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拉致救出歌う歌手、山口采希さんが収益を寄付 「曲歌わなくてもよい日来るように」

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拉致救出歌う歌手、山口采希さんが収益を寄付 「曲歌わなくてもよい日来るように」

拉致をテーマにした楽曲「空と海の向こう」の収益を寄付するシンガー・ソングライターの山口采希さん(右)と家族会の飯塚繁雄代表=14日、東京都千代田区

 拉致問題を題材にした楽曲「空と海の向こう」を昨秋に発表したシンガー・ソングライター、山口采希(あやき)さん(23)が14日、東京都内で、拉致被害者の田口八重子さん(59)=拉致当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(76)と面会し、救出活動のために同曲の収益約80万円を寄付した。

 「空と海の向こう」は拉致被害者の早期救出を願い、山口さんが作詞作曲。昨年9月に発売され、オリコンのデイリーチャートで7位を獲得した。

 飯塚さんと面会した山口さんは「曲の売り上げはみんなの声が集まった結果。この曲を歌わなくてよい日が来るように、家族と一緒に声を上げ続けたい」。楽曲を聴いた飯塚さんは「拉致問題への率直な気持ちが伝わる歌。拉致問題への関心が低い若い人にとっても関心を持つきっかけになる」と話した。

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