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【から(韓)くに便り】関係再スタートへ、韓国メディアは「日韓協力の真実」伝えよ 黒田勝弘

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【から(韓)くに便り】
関係再スタートへ、韓国メディアは「日韓協力の真実」伝えよ 黒田勝弘

 とくに世論を扇動するメディアの突出した反日報道は何とかしてほしい。あれでは国際社会で“反日民族”とみられている韓国国民が気の毒である。

 ところで先ごろ日本の総理府による恒例の「外交に関する世論調査」が発表された。それによると韓国に対し「親しみを感じない」が前年比8.4ポイント増の66・4%で、過去最悪になったと話題だ。韓国でもそう伝えられ、日韓双方でこの数字だけが注目された。

 これに対し「親しみを感じる」は31.5%で一時の半分だ。確かに“韓流ブーム”のころに比べると「親しみ」は急落である。しかし筆者は逆に「それでも30%もあるのか…」と逆に驚いた。韓国の執拗(しつよう)な反日に刺激された反韓・嫌韓感情の拡散と韓国たたきの流行の中で、堂々と「それでも親しみを感じる」という日本人が3人に1人はいるというのだから。

 日本社会は健全だと思う。これに比べると韓国社会はあんなに日本のことが気になって仕方ないほど日本に関心が強く、日本への強い親近感(いや接近感か?)があるにもかかわらず、世論調査となるとみんな「親しみを感じる」とは決していわない、いや、いえない。この実態を離れた不健全さ(!)にはメディアの責任が大きい。

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