産経ニュース

【米中間選挙】上下両院の「ねじれ」解消か 最大の争点は「オバマ大統領」 米政治の方向性左右

ニュース 国際

記事詳細

更新

【米中間選挙】
上下両院の「ねじれ」解消か 最大の争点は「オバマ大統領」 米政治の方向性左右

 1日、米ミシガン州デトロイトで中間選挙の応援演説をするオバマ大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン=青木伸行】米中間選挙が4日投開票される。2期目のオバマ大統領の残り2年間の任期と、政治の方向性を大きく左右する選挙の焦点は、下院(定数435)で多数派の野党・共和党が上院(定数100)でも過半数を奪還し、上下両院を制するかどうかだ。

 4年ごとの大統領選挙の「中間」の年に行われる中間選挙では、2年に1回の連邦議会選挙が行われ、上院(任期6年)の3分の1、下院(任期2年)の全議席が改選される。上院は今回、36議席を改選。全50州の州知事選(今回は36州)も含め、地方の首長選や議会選も実施される。

 米政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」が各種世論調査をまとめた2日現在の情勢によると、上院の改選後予想議席は、民主党が45議席、共和党が47議席をほぼ確保したとされ、共和党がやや優位だ。残り8州は激戦で、いずれが過半数を取るかは予断を許さない。

 上院の現有議席は民主党55(同党系無所属2を含む)、共和党45。共和党は6議席を増やせば過半数を制して多数派となる。

 激戦8州のうちルイジアナ、ジョージア両州では得票が過半数に達した候補がいなければ決選投票となるため、議席確定が12月以降にずれ込む可能性がある。

このニュースの写真

  • 上下両院の「ねじれ」解消か 最大の争点は「オバマ大統領」 米政治の方向性左右

「ニュース」のランキング