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【本紙前ソウル支局長起訴】国境なき記者団「韓国の法律、国際基準に反する」

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【本紙前ソウル支局長起訴】
国境なき記者団「韓国の法律、国際基準に反する」

 【ローマ=宮下日出男】韓国のソウル中央地検が情報通信網法の名誉毀損(きそん)で産経新聞の加藤達也前ソウル支局長を在宅起訴したことを受け、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は10日、ジャーナリズム上の問題を「自ら司法に委ねることは危険だ」と批判した。RSFは加藤前支局長を起訴しないよう求めていた。

 RSFは「起訴の決定を非難する」とした上で、旅客船「セウォル号」が沈没した当日の朴槿恵大統領の行動について、「公的関心事に関わる問題だ」と改めて強調。「編集方針などに関係なく、産経新聞には疑問を提起し、噂がどのようなものかに言及する権利がある」と主張した。

 その上で、この問題は「ジャーナリズム上の議論のテーマ」であり、刑罰を伴う韓国の名誉毀損に関する法律は国際基準に反していると指摘した。

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