産経ニュース

シリア反体制派がサリン使用か 国連調査官「強い疑い」

ニュース 国際

記事詳細

更新


シリア反体制派がサリン使用か 国連調査官「強い疑い」

 【カイロ=大内清】フランス通信(AFP)によると、シリア問題を担当する国連人権委員会のデルポンテ調査官は5日、シリア反体制派武装勢力がアサド政権側との戦闘で化学兵器のサリンを使用した可能性が高いことを明らかにした。スイスのラジオ局のインタビューで語った。

 シリア内戦ではアサド政権側によるサリン使用が強く疑われているが、政権側は反体制派がサリンを使っていると主張していた。今回の情報が事実とすれば、国際社会による反体制派支援にブレーキがかかる可能性もある。

 インタビューで調査官は、医療関係者らの証言などから、反体制派によるサリン使用は「確実な証明はできていないものの、非常に強い疑いがある」と述べた。ただ、今後の調査では政権側による化学兵器使用も明らかとなる可能性もあるとしている。

「ニュース」のランキング