米、クルーズ船内感染で日本政府対応に疑問の声 - 産経ニュース

米、クルーズ船内感染で日本政府対応に疑問の声

4日、横浜沖に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内で作業をする検疫官とみられる担当者ら(ツイッターから、ロイター)
 米疾病対策センター(CDC)幹部は12日、電話会見し、新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」について「船内にいる米国民の安全が確保されるよう日本の保健当局と緊密に協力する」と述べ、感染拡大が止まらない状況に懸念を示した。
 米メディアでは、船内に乗客乗員をとどめる日本政府の対応を疑問視する報道も増えている。
 ABCテレビは、新型肺炎が発生した中国・武漢に次ぎ「第二の感染中心地が日本の港につくられつつあり、憂慮すべき事態だ」との専門家の意見を取り上げた。
 ニューヨーク・タイムズ紙も「日本政府の対応は、公衆衛生危機の際に行ってはいけない対応の見本」と批判する専門家の意見を紹介。政府は一貫した情報を発信できておらず、検疫への信頼感を損なっているとした。(共同)