【シリア情勢】1年半で200超の攻撃 シリア領内でイスラエル軍 - 産経ニュース

【シリア情勢】1年半で200超の攻撃 シリア領内でイスラエル軍

イスラエルのリーベルマン国防相(ロイター)
 イスラエル軍当局者は4日、内戦が続くシリア領内で過去1年半、202の標的に対し攻撃を実施したと明らかにした。約800のミサイルや迫撃砲を使用し、大半は敵対するイラン関連の標的だったという。イスラエル紙ハーレツ電子版などが報じた。
 軍当局者がシリア攻撃に関する情報を公開するのは異例。イスラエルは、アサド政権を支援するイランが内戦に乗じてシリアで影響力を拡大することや、イラン製の高性能兵器がレバノンの民兵組織ヒズボラに渡ることを警戒し、シリア領内で空爆を繰り返している。
 シリア国営通信は4日、イスラエル軍機がシリアの軍事施設を攻撃したと伝えたが、イスラエル軍は確認していない。
 イスラエルのリーベルマン国防相は3日、イラクを念頭に、シリア以外の場所でも「イランの脅威に対処する」と強調した。(共同)