自民青年局、台湾慰安婦像で蔡英文総統に申し入れ「日台関係に影落としかねない」 - 産経ニュース

自民青年局、台湾慰安婦像で蔡英文総統に申し入れ「日台関係に影落としかねない」

14日、台湾南部・台南市で、除幕された慰安婦像を見上げる馬英九前総統(田中靖人撮影)
 【台北=田中靖人】自民党の鈴木馨祐(けいすけ)青年局長らは21日、台北の総統府で蔡英文総統と会談し、南部・台南市に設置された「慰安婦像」について「日台関係に影を落としかねない」と適切な対応を求めた。鈴木氏が記者団に明らかにした。
 蔡氏から個別の回答はなかったという。鈴木氏らは同日、台湾の頼清徳行政院長(首相に相当)とも会談し、同様の申し入れを行った。頼氏は前台南市長で、「状況は理解している。(像は)台南市民が支持しているわけではない」などと応じたという。
 慰安婦像は台湾の野党、中国国民党の台南市支部が主導して14日に設置された。自民党青年局は衆参議員や地方議員ら約80人が20~24日の予定で訪台している。