米国務長官、再訪朝の用意 ボルトン氏「必要なのは言辞でなく行動」

激動・朝鮮半島
ボルトン米大統領補佐官(ロイター)

 【ワシントン=黒瀬悦成】ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は7日、FOXニュースの番組に出演し、先に「完全非核化」で米国と合意した北朝鮮が「非核化に向けた必要な措置を取っていない」との認識を示した上で、ポンペオ国務長官が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談のため再訪朝する用意があると述べた。

 ボルトン氏はまた、「真に必要なのは言辞ではなく行動だ」と指摘し、現段階での制裁緩和は一切検討していないと強調した。

 ボルトン氏によると、ポンペオ氏の訪朝はトランプ大統領が金氏に宛てた親書で要請。トランプ氏は親書で金氏といつでも再会談する用意があるとも伝えたとしている。

 一方、米CNNテレビは6日、北朝鮮が2回目の米朝首脳会談が年内に実施される可能性が高いとの期待を抱いていると伝えた。