【激動・朝鮮半島】米が「深刻な問題」とロシア非難 北朝鮮の労働者受け入れ - 産経ニュース

【激動・朝鮮半島】米が「深刻な問題」とロシア非難 北朝鮮の労働者受け入れ

 ポンペオ米国務長官
 国連安全保障理事会の制裁決議で禁じられた北朝鮮の労働者の受け入れを、ロシアが続けているとみられると米紙が報じたのを受け、米国のポンペオ国務長官は4日の記者会見で「深刻な問題だ」と懸念を表明、ロシア側と協議する考えを示した。米国のヘイリー国連大使も3日「極めて問題だ」とロシアを非難する声明を発表した。
 ヘイリー氏は、北朝鮮が石油精製品の密輸入を繰り返しているとして供給の完全停止を主張した米国に、ロシアが7月に安保理で異議を唱えたことも改めて批判。北朝鮮の非核化が達成されるまで「制裁の緩和はあり得ない」と訴えた。
 また、大量破壊兵器関連活動に関わる北朝鮮の銀行幹部のために取引を行ったなどとして、米財務省がロシアの銀行などを制裁対象に追加すると発表したのを受け、米国連代表部も3日、安保理に追加制裁を提案したと発表した。ロイター通信によると、単独の追加制裁とほぼ同内容。(共同)