緊張緩和へ南北将官級会談 首脳会談以来2度目 - 産経ニュース

緊張緩和へ南北将官級会談 首脳会談以来2度目

 板門店で開かれる南北将官級軍事会談に出発する韓国の金度均・国防省対北政策官(右)ら=31日、ソウル(共同)
 板門店で開かれる南北将官級軍事会談を前に、記者団の取材に応じる韓国の金度均・国防省対北政策官=31日、ソウル(共同)
 板門店で開かれる南北将官級軍事会談への出発を前に歓談する韓国の金度均・国防省対北政策官(右から2人目)ら=31日、ソウル(共同)
 韓国と北朝鮮は31日、板門店の韓国側施設「平和の家」で将官級軍事会談を開催する。4月の南北首脳会談以来、2度目。首脳間で合意した朝鮮半島の軍事的緊張の緩和に向け、板門店の共同警備区域(JSA)の非武装化などを議論するとみられる。
 JSAでは現在、南北の軍人が拳銃を携帯。昨年11月、北朝鮮軍人が韓国に亡命した際には北朝鮮の追っ手に銃撃される事件も起きた。非武装地帯(DMZ)に点在する南北の監視所の一部を試験的に撤収する案や、黄海の南北境界周辺を「平和水域」にするとの合意の実現が議題に上る可能性もある。
 31日の軍事会談は北朝鮮が提案し、韓国が応じた。首席代表は6月14日の前回の将官級軍事会談と同様、韓国側が金度均・国防省対北政策官(少将)、北朝鮮側は韓国軍の少将に当たるアン・イクサン陸軍中将が務める。(共同)