北朝鮮選手が空路で韓国入り ジャカルタ・アジア大会で合同チーム

激動・朝鮮半島
到着した北朝鮮選手=29日、韓国の仁川国際空港(共同)

 8月開幕のジャカルタ・アジア大会で南北合同チームを結成する北朝鮮選手らが29日、中国経由の空路で韓国の仁川国際空港に到着した。韓国選手らと共に練習した上で、大会に臨む。

 韓国統一省の25日の説明によると、北朝鮮選手団は女子バスケットボール4人、カヌー18人、ボート8人と関係者ら4人の計34人。合同チームはこの3競技、6種目で結成される。同省は当初、韓国入りを28日としていたが、1日遅れた。北朝鮮選手らは29日、男子が水色のシャツにピンクのネクタイを着用、女子は上下とも青い服を着て仁川空港の到着ロビーに現れ、韓国側の関係者から花束を受け取った。報道陣や居合わせた市民らが見守る中、バスに乗り込んだ。

 南北は2月、平昌冬季五輪のアイスホッケー女子で合同チームを結成し、融和ムードを演出。5月にはスウェーデンで開かれた卓球の世界選手権団体戦の女子でも急きょ合同チームを組んでいる。(共同)