民主党文書を公開 一部黒塗り、捜査偏向は否定

ロシアゲート疑惑

 米下院情報特別委員会は24日、トランプ政権のロシア疑惑に関して野党民主党が作成した文書を、機密情報など一部を黒塗りにした上で公開した。連邦捜査局(FBI)などによる捜査が政治的に偏向していると非難した与党共和党作成の文書に反論、捜査は適正だとしている。

 民主党文書については、同委が今月5日に全会一致で公開を決めた後、トランプ大統領は機密情報を含んでいるとして公開を認めない考えを表明。民主党側とFBIなどが機密情報の扱いについて協議してきた。

 ホワイトハウスは「民主党文書はトランプ大統領を政治的に傷つけようと試みる内容だが、大統領は透明性の観点から公開を支持した」との声明を出した。トランプ氏はツイッターに民主党文書は「今までなされた全ての恐ろしいことを確認した。(捜査は)すごく違法だ!」と書き込んだ。

(共同)