トランプ陣営メンバーが有罪認める 露疑惑捜査で司法取引か

ロシアゲート疑惑

 【ワシントン=加納宏幸】ロシアの米大統領選干渉疑惑に関連して起訴された大統領選のトランプ陣営の元メンバー、リチャード・ゲーツ被告は23日、首都ワシントンの連邦地裁で連邦捜査局(FBI)に対する虚偽供述など2つの罪を認めた。米メディアによると、ロシア疑惑を捜査するモラー特別検察官が捜査への協力を条件に刑を軽減する司法取引を持ち掛けているもようだ。

 すでにフリン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)や陣営のパパドプロス元外交顧問が捜査に協力している。モラー氏としては、マネーロンダリング(資金洗浄)の罪などで昨年10月に起訴したトランプ陣営の元選対本部長、マナフォート被告のビジネス・パートナーだったゲーツ被告の協力を得て、疑惑の解明を進めるとみられる。

 マナフォート被告は無罪を主張している