バノン氏、月内に聴取か トランプ氏の司法妨害疑惑

ロシア疑惑
スティーブン・バノン氏(UPI=共同)

 米CNNテレビは24日、米大統領選を巡るロシア介入疑惑を捜査しているモラー特別検察官が、トランプ大統領の元側近で首席戦略官を務めたバノン氏を月内に聴取する方針だと報じた。連邦捜査局(FBI)長官として疑惑を捜査していたコミー氏の解任や、駐米ロシア大使と接触していたフリン前大統領補佐官が事実上更迭された経緯を調べる意向だという。

 トランプ氏は昨年5月にコミー氏を突然解任したことで、司法妨害の疑いが持たれている。モラー氏は大統領の直接聴取を視野に入れているとされ、司法妨害容疑の行方に注目が集まっている。

 米メディアによると、コミー氏は昨年、事情を聴かれた。コミー氏解任の経緯に詳しいセッションズ司法長官も先週、聴取を受けた。(共同)