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アマゾンはクラウドゲームの新たなプラットフォーム「Luna」で、グーグルに挑む

 アマゾンが独自のクラウドゲーミングプラットフォーム「Luna」で、グーグルに対抗する。アマゾン ウェブ サービス(AWS)のクラウド基盤や傘下のTwitchとの融合といった強みは、グーグルが先行している「Google Stadia」を切り崩すうえで追い風になるか。

TEXT BY ALEX LEE

WIRED(UK)

PHOTOGRAPH BY AMAZON
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アマゾンが独自のクラウドゲーミングプラットフォーム「Luna」を発表した。グーグルのクラウドゲーミングサービス「Google Stadia」と競合するかたちになる。Lunaははアマゾン ウェブ サービス(AWS)が基盤となっており、ソフトウェアのダウンロードやアップデート待ち、高価なハードウェアへの投資などが必要なくストリーミングでゲームを遊ぶことができる。

サービスの開始時点から、アクションやアドベンチャー、プラットフォーム・ゲームなど、さまざまなジャンルの計100タイトル以上がプレイ可能になるという[編註:日本での提供は未定]。具体的には、「バイオハザード7 レジデント イービル」「Control」「パンツァードラグーン」「プレイグテイル -イノセンス-」「The Surge 2」「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」「Iconoclasts」「GRID」「ABZU」「ブラザーズ:2人の息子の物語」などだ。

さらにアマゾンはユービーアイソフトとの提携を発表した。これによりLunaのユーザーは、「アサシンクリード バルハラ」「ファークライ6」「イモータルズ フィニクス ライジング」をはじめとする同社タイトルを、最大4Kの解像度でプレイ可能になるという。

「Luna+」と呼ばれる有料サービスの利用料は月額5.99ドル(約630円)だが、これは早期アクセス期間中の価格である。プラットフォームが軌道に乗ってきた段階で、おそらくStadiaの月額10.99ドル(約1,160円)と同程度の額まで値上げすると見られる。いずれにせよ月額5.99ドルで、厳選されたタイトルを4K/60fpsの映像で同時に2つのデバイスでプレイできるのだ。

Twitchとの統合が強み

グーグルのStadiaにはない優れた機能として、ゲームストリーミングプラットフォームである「Twitch」との統合がある。Twitchでお気に入りのストリーマーがLunaでゲームをプレイしていたら(初期の段階では非常に少ないだろうが)、TwitchからクリックするだけですぐにLunaで同じゲームを始められる。Twitchがアマゾン傘下であることを考えれば、これは非常に理にかなっている。

LunaはMac、PC、Fire TV、iPhone、iPadから利用可能で、Androidにもすぐに対応予定だ。キーボードやマウス、Bluetooth接続のコントローラーのほか、Alexaを搭載したLunaコントローラーを利用できる。アマゾンによると、このコントローラーはBluetoothコントローラーに比べて17~30ミリ秒遅延が減少し、低遅延でのゲーム体験が実現できるという。

現時点でサービス開始日は明らかになっていない。だが米国在住なら、いますぐ早期アクセスへの招待をリクエスト可能になっている。

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