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ウイルス対策に効果あり? スマートフォンやキーボードを正しく除菌する方法

 新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、最も手に触れるスマートフォンやPCのキーボードを除菌しておくことの重要性が指摘されている。でも、いったいどうやって? 正しい除菌の方法と、注意すべき点を伝授しよう。

TEXT BY DAVID NIELD

TRANSLATION BY MITSUKO SAEKI

WIRED(US)

DAVID PAUL MORRIS/BLOOMBERG/GETTY IMAGES
DAVID PAUL MORRIS/BLOOMBERG/GETTY IMAGES

いかなるときも清潔を保つ心がけは大切である。新型コロナウイルスが感染拡大中ともなれば、なおさらだろう。手を洗う、顔に触れないといったことをすでに励行しているなら、毎日使っている携帯電話やタブレット端末、ノートPCにも同じくらい気を配ってほしい。

科学的に明らかになっていることだが、細菌にとってPCのキーボードやスマートフォンの画面は、非常に快適な繁殖場所らしい。それらを複数の人が共用している場合は、特にそうだという。

またウイルスは、ガラスの表面で最長96時間も生き続けることがわかっている。数日間も持続する感染力をもっているのだ。そんなわけで、新型コロナウイルスやインフルエンザ、あるいはどんな細菌であっても感染リスクを最小限に抑えたいなら、定期的なクリーニングがお勧めだ。

実際にプラスティックやガラスが使われているスマートフォンの表面部分で、非常に危険度の高い病原菌がこれまでいくつも見つかっている。菌はそこから指や顔に、さらにはデスクや近所のレストランなど、スマートフォンを置きそうな場所すべてに移動する可能性がある。そう、病原菌はどこへでも行けるのだ。

ありがたいことに、スマートフォンなどの電子機器類からウイルスを除去するために、業務用の強力な化学薬品や防護服などは必要ない。どこの家にもあるものを使って、十分きれいにできるのだ。外出のたびにいちいちスマートフォンを掃除する必要もない。

むしろ、あまり頻繁にこすったり拭いたりすることは、かえってよくないはずだ。それでも、あちこちに移動したあとや、ほかの人が使ったあとには、さっと拭いておいたほうがいい。最低でも週に1回程度は実行してほしい。

1)スマートフォンを除菌する方法

スマートフォンをクリーニングする際には、優しく扱うことが重要だ。高価で精巧な電子部品の塊なのだから、いきなり研磨剤入りの洗剤や洗浄器具に手を出してはならない。漂白剤の入った除菌シート類を使うことは行き過ぎであるばかりか、ディスプレイの指紋汚れを防ぐために施されている撥油性のコーティングまで落としてしまう。ごく普通の道具があれば、スマートフォンの除菌は可能なのだ。

とはいえ、どうしても気になる人のために、2020年3月2日にアップルが情報を提供してくれている。硬い部分であればイソプロピルアルコール70パーセント含有のシートや、クロロックスの除菌シートで拭いても構わないとのことだ。

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