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2030年に「55万人」のIT人材が不足する日本で、アマゾンは「クラウド」の学習を推進する--「AWS Educate」はいかにして教育を変えるのか?

 Airbnb、Expedia、Netflix……わたしたちのライフスタイルを形づくるサービスを支えているのは、クラウドだ。その筆頭プレイヤーであるアマゾンウェブ サービス(AWS)が、クラウドにまつわる教育プログラム「AWS Educate」を新たにスタートした。2030年に「55万人」のIT人材が不足すると言われている日本で、その教育を推進していくつもりだ。AWSの公共部門にてアジアパシフィックの教育マーケットを担うビンセント・クアに展望を訊いた。

TEXT BY KOTARO OKADA

PHOTOGRAPHS BY KOUTAROU WASHIZAKI

ヴィンセント・クア|VINCENT QUAHアマゾン ウェブ サービス 公共部門 アジアパシフィックジャパン 教育、学術研究、ヘルスケアおよび非営利団体地域統括責任者。シンガポールを拠点とし、これまで25年以上にわたって、教育分野(初等~中等 教育、高等教育)および学習機関、生命科学や医療業界、またアジア太平洋地 域の高性能コンピューティングプロジェクトなどで要職を担ってきた。
ヴィンセント・クア|VINCENT QUAHアマゾン ウェブ サービス 公共部門 アジアパシフィックジャパン 教育、学術研究、ヘルスケアおよび非営利団体地域統括責任者。シンガポールを拠点とし、これまで25年以上にわたって、教育分野(初等~中等 教育、高等教育)および学習機関、生命科学や医療業界、またアジア太平洋地 域の高性能コンピューティングプロジェクトなどで要職を担ってきた。

2030年までに、日本で約55万人のIT人材が不足する--。経済産業省は2016年に衝撃的な予測を発表した。STEM教育、あるいはそれにART(芸術)を足したSTEAM教育の重要性は叫ばれているものの、明確なビジョンに基づいたアクションが不足しているのが現状だ。

IT教育のあり方を変えるべく、新たな取り組みをスタートしている企業がある。アマゾンのクラウド事業会社であるアマゾン ウェブ サービス(AWS)だ。14歳以上の学生がクラウドについて学習するためのオンライン教材と、実習のためのサービス利用クレジットを提供するプログラム「AWS Educate」の日本での本格的な展開を行うと、このほど発表した。

アマゾンが自社のビジネス課題を開発するために開発したクラウドサービスは、2006年に「Amazon Web Services」と名付けられ、EC事業のイメージが根強いアマゾンにおいて“ドル箱“ビジネスに成長している。

もしクラウドサービスを有効活用できる人材が不足するのであれば、その成長も頭打ちになってしまう。だからこそ、AWSは「クラウド」の学習を推進するべく、今回のプログラムを全世界で展開し、日本を含む世界10カ国ではその国の言語で提供している。

AWSの公共部門にて教育機関や学術研究、非営利団体向けのビジネスを担うビンセント・クアに、AWS Educateの展望を訊いた。

「クラウド」が現代のWebサービスのあり方を変えてきた

--なぜアマゾンではなくAWSとして、教育プログラム「AWS Educate」を立ち上げたのでしょうか?

わたしたちは、いまではAirbnbやExpedia、Netflixといったサービスを使いこなしていますよね。もしExpediaがなければ、どのようにホテルを予約しますか? もしNetflixがなければ、わたしたちの映画の視聴体験はどのように変わるでしょうか? クラウドは現代のサービスのあり方を変えてきたプラットフォームなのです。

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