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スター・ウォーズ最強の戦闘集団は「イウォーク」であるという、これだけの理由

 好き嫌いは分かれるかもしれないが、はるか彼方の銀河系においてイウォークほど戦いに優れた種族は存在しない。帝国軍を相手に優位な戦いを繰り広げたその実力を、『スター・ウォーズ』における過去の戦闘の様子から分析してみた。

TEXT BY ANGRY STAFF OFFICER

TRANSLATION BY CHIHIRO OKA

WIRED(US)

EVERETT COLLECTION/AMANAIMAGES
EVERETT COLLECTION/AMANAIMAGES

イウォーク。スター・ウォーズのファンなら、この名前をつぶやくだけで胸にさまざまな思いが込み上げてくるはずだ。1983年公開の『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』に登場したこの熊のような生き物は、はるか彼方の銀河系を構成する多様なエイリアンの一種族として広く知られている。

一方で、イウォークを毛嫌いする人たちもいる。「あんな生き物など存在しなければいいのに」という声を聞いたことがあるだろう(なんと『ジェダイの帰還』に独自の編集を施して、イウォークがまったく出てこないバージョンをつくり上げたファンすらいるのだ)。

つまり、イウォークはジャー・ジャー・ビンクスほどではないにしても、好き嫌いがはっきりと分かれるキャラクターなのだ。しかし、イウォークたちはスター・ウォーズで最も優れた戦闘集団であることをご存知だろうか。

戦闘力を使いこなせていない銀河帝国軍

スター・ウォーズには戦闘シーンがたくさんある(忘れがちだが、この作品は戦争映画でもある)。登場人物たちの大半は、信じられないくらい戦いが下手だ。銀河帝国軍を例に考えてみよう。帝国軍はストームトルーパー、スカウトトルーパー、スノートルーパー、デストルーパーなど数々の特殊部隊を擁し、圧倒的な強さを誇るということになっている。

陸上ではAT-STやAT-ATに代表される戦闘用装甲車両を投入して敵を蹴散らす一方で、宇宙空間には小型のものから超重量級まで各種のスターデストロイヤーを配備することができる。つまり、銀河帝国は自らを保全するための恐るべき戦闘能力をもっているのだ。ただ同時に、絶望的なまでにそのパワーを使いこなせていない。

戦闘における基本は、火器装備とそれを効果的に利用するための戦略だ。敵の弱点を特定し、そこに兵器と人員を集中させて攻撃を仕掛け、徹底的に叩く。そして、敵が後退し始めたら側面もしくは背後を突くのだ。

これには直接射撃と間接射撃に加え、敵を1カ所に集中させておくことを目的とした部隊と、それとは別に突破口ができそうになったときにそれを封じるための部隊が必要となる。

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