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スマートフォンで「時差ぼけ」が解消? 体内時計の研究者が共同開発したアプリの実用度

「もしフライトの消灯中に明るい光を浴びる必要があれば、iPadを見るか映画を観るか、何か仕事をするだけで構いません」と、ベイヤー=クラウセンは言う。「もし日中の外出中に光を避ける必要があれば、サングラスをかけるだけで大丈夫です。指示を守るのはとても簡単で、越えるタイムゾーンの数が少なければ、指示があるのは1日あたり数時間だけです」

そうはいってもTimeshifterからの指示の一部には、合理性があるのか疑問を感じさせられたりもした。例えば、フライト前夜にはかなり早い時間に眠りにつくよう指示されたが、わたしはそれを守らなかった。また、帰りのフライトではほとんどずっと寝ているよう推奨されたが、飛行機の座席の形状からそれは無理だった。しかし、その他の指示はとても簡単だった。そしてコペンハーゲンに着いた2日目には、デンマーク人と同じ睡眠サイクルになっていた。

ユーザー調査の結果から判明したこと

アプリの最新版では、いくつかの新機能が搭載されている。登録したフライトの詳細をあとから変更できるようになり、フライトが遅延したりキャンセルになった場合に、時差ぼけ対策プランもそれに合わせて調整できるようになった。また、複数のフライトの予定を一連のものとして扱い、頻繁に飛行機に乗る人はより長い目で見た時差ぼけ対策の戦略を練ることができるようになった。

「もし世界を飛び回る予定で、100の目的地やストップオーバーがある場合は、すべて入力すればアプリが一連のものとして扱って最高のアドバイスを表示してくれます」と、ベイヤー=クラウセンは言う。なお、ひとつ目の時差ぼけ対策プランは無料で、その後は25ドルの課金で1年間は無制限に利用できる。プランごとに10ドルの課金で利用することもできる。

もちろん、この時差ぼけ対策の効果は、アプリの指示をしっかりと守らないとすべてて失われてしまう。ベイヤー=クラウセンはTimeshifterのユーザーにアンケートを実施し、このアプリの提案によって最近の旅行の際にどれだけ効果があったのかを調査した。

「いまのところ15,000のアンケート結果が返ってきています。それによると、プランにある程度または完全に従った場合、時差ぼけはほとんど問題にならないことがわかりました」と、彼は言う。「指示を守らなかった場合に時差ぼけが発生する確率は、15倍に跳ね上がります」

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