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さようならiPhone SE。これで小型スマートフォンは絶滅した

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アップルが新しいiPhoneの数々を発表したが、そこにはコンパクトな「iPhone SE」の後継モデルの姿はなかった。小型のスマートフォンが実質的に絶滅してしまったいま、その事実をわたしたちは受け入れるしかないのか。

TEXT BY BRIAN BARRETT

TRANSLATION BY CHIHIRO OKA

WIRED(US)

PHOTO: NEIL GODWIN/GETTY IMAGES
PHOTO: NEIL GODWIN/GETTY IMAGES

アップルが恒例の製品発表会で披露した「iPhone XS」、大画面の「iPhone XS Max」、そして低価格版の「iPhone XR」の3モデルは、どれも悪くなさそうである。だが、ここではラインアップから姿を消したモデルについて話をしたい。「iPhone SE」だ。

アップルの公式サイトからは、もうSEを購入することはできない。これは小型スマートフォンの時代が終焉を迎えたことを意味する。

2016年に発売されたSEは、画面サイズが4インチというコンパクトさだけでなく、低価格モデルという制約にもかかわらず多彩な機能が盛り込まれた点でも傑出していた。当時のフラッグシップ機の「6S」と同じチップを搭載しながらポケットに無理なく収まる大きさであることに加え、発売当初の価格は16GBモデルが399ドル(4万4,700円)と、アップルの“標準”から考えれば驚くべき安さだった。そして何より、ディスプレイの大型化というスマートフォン業界の流行に、果敢に立ち向かおうとしたのだ。

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