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栄光のレースカーと先端技術を融合 メルセデスが新コンセプトモデル「銀の矢」を披露

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 1930年代に栄冠を勝ち取ったレースカーのデザインと最新技術を融合したら、いったいどんなクルマになるのか--。メルセデス・ベンツが発表した電気自動車(EV)のコンセプトモデル「Vision EQ Silver Arrow」は、同社による実験的な試みの成果といえる。その美しい姿とハイテク機能の数々を、写真で紹介しよう。

PHOTOGRAPH COURTESY OF DAIMLER AG
PHOTOGRAPH COURTESY OF DAIMLER AG

1930年代のグランプリレースカーを運転するのは、さぞかし至福だろう。しかし、街なかを移動するうえで最高に快適な手段というわけではない。まず、屋根がない。エンジンはうるさいし、(推測だが)臭いもひどい。シートには、この100年のエルゴノミクス研究の恩恵がもたらされていない。

21世紀の快適さは好きだが、戦前の魅力には抗いがたい--。そんな人にメルセデス・ベンツから朗報だ。8月下旬に開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス 2018」で、当時のクルマの雰囲気とハイテクをミックスしたコンセプトカー「Vision EQ Silver Arrow(シルヴァー・アロー)」を披露した。

シルヴァー・アロー(銀の矢)という名称のルーツは、1934年にさかのぼる。当時のメルセデスは、あるレースに重量制限を1kg超えたクルマをもち込み、このままでは失格という事態になってしまった。そこで重量を落とすために「W 25」の白い塗装をはがしたところ、下からピカピカのアルミニウムの車体が姿を見せた。メルセデスはこのレースに勝利し、そこからシルヴァー・アローという通称が使われるようになった。

PHOTOGRAPH COURTESY OF DAIMLER AG
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