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最大のネックはバッテリー、Uberが目指す「空飛ぶタクシー」の課題

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もう一度言うが、ニーズを満たすテクノロジーが実用化するのは数年先なのだ。「バッテリーのテクノロジーは進化しているので、5年から10年のうちに用意できるはずです」と、Workhorseのベネットは考えている。

だがバッテリーの専門家でなくても、Uberのミコロジャックの発言を聞くと、こう質問したくなる。

「代替案はあるのですか?」

Uberのことだから、もちろん第3の選択肢も用意している。それはルールを変えることだ。

現在の法律は、ガソリンを燃料とする既存の飛行機やヘリコプター用に定められており、電気推進システムを備えた大型ドローン用や空飛ぶクルマ用ではないのだ。

「最寄りの発着場が5~10分の距離にあるところなら、余分に30分の燃料が必要だというルールを変えてもよいはずです」と、Aeromobilのベンドレイは言う。飛行時間の短い機には、最寄りの安全な場所に着陸できるだけの燃料の余裕があれば十分なのだ。

ルールの問題はほかにもある。ベンドレイは続ける。「緩やかな航空管制にしてもらう必要があります。インフラも規制も権威も、すべて新しくつくらなければなりません」

結局のところ、空飛ぶクルマ用のバッテリーがまだ存在しないことだけが障害ではない。Uberは「あなたが思うよりも早く実現します」と主張しているが、おそらくは「あなたが望むもより早く」とはならないだろう。

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