産経ニュース

最大のネックはバッテリー、Uberが目指す「空飛ぶタクシー」の課題

WIRED WIRED

記事詳細

更新


最大のネックはバッテリー、Uberが目指す「空飛ぶタクシー」の課題

 Uberは、わずか5年先の2023年に空飛ぶタクシー「Uber AIR」の実用化を目指している。その実現を阻んでいるのは、軽くて持続力のあるバッテリーが手に入らないことだ。技術は進化しているとはいえ、果たして解決方法はあるのか?

米国のTerrafugiaが開発している空飛ぶクルマのイメージ。PHOTOGRAPH COURTESY OF TERRAFUGIA 米国のTerrafugiaが開発している空飛ぶクルマのイメージ。PHOTOGRAPH COURTESY OF TERRAFUGIA

ポルトガルのリスボンで2017年11月に開かれたウェブサミットの年次総会で、UberのCPO(最高製品責任者)のジェフ・ホールデンは、プロジェクト「Uber Elevate」で開発中の空飛ぶタクシー「Uber AIR」のプロモーションヴィデオを公開した。

美しいCGの映像では、ひとりの女性がUberに配車を依頼し、しゃれた高層ビルの屋上にある発着場までゆっくりと向かう。そして、映画『ブレードランナー』に出てきそうな無人操縦の飛行機に乗り、地上でのろのろと動く車を眺めながら、ほとんど騒音のない快適な空の旅を楽しんで家に帰る。そしてヴィデオの最後には、スローガンが出る。

「あなたが思うよりも早く実現します」

Uberは20年にロサンジェルスとダラス、フォートワース、ドバイでUber AIRの飛行実験を始め、23年の商用化を目指している。そう、いまからわずか5年先のことだ。

続きを読む

このニュースの写真

  • 最大のネックはバッテリー、Uberが目指す「空飛ぶタクシー」の課題