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【動画】未来のバイクは、横滑りを「ジェット噴射」で防ぐ

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そのためにボッシュは、オートトークス、コーダ・ワイヤレス、ドゥカティ、KTM、BMWなどの企業と連携して、企業横断的な安全装置を試作する取り組みを進めている。既存の技術を利用しつつ、二輪車ライフを向上させるための将来の革新にも目を向けたものだ。

ボッシュのオートバイ部門の主任技術者のひとりであるフェヴズィ・ユルドゥルムは、「2010年には初の二輪車用ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を導入しました」と説明する。

「その3年後には、オートバイ専用の安定制御装置と摩擦制御を導入しました。現在はアダプティヴ・ダンパーシステムの組み込みと制御の検討を始めています。これらは受動的な装置ですが、危険な状況をあらかじめ完全に回避することによって、さらに先進的な対応が可能です」

姿勢を立て直すためにガスを噴出

ボッシュは、野心的な取り組みのひとつとして、「解決できない問題」に対する安全な解決策を見つけようと試みている。

「オートバイを制御できなくなる状況はいまでも存在します。それは油などで滑りやすくなっている路面を思いがけず踏んでしまった場合です」とユルドゥルムは言う。「このような状況では、タイヤにかかる横力が路上のバイクの姿勢を維持できなくなり、横滑りやハイサイド・クラッシュ(タイヤが横方向に滑ったあとで急激にグリップが回復して車体が起き上がり転倒すること)が起こります」

「バイクが“コネクテッド”になって路上の危険がライダーに警告される時代になれば、こうした状況に対処する必要はなくなります。けれども、いまできることは何かを考えなければなりません」と、ユルドゥルムは言う。

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