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月への入植を目指す日本企業、ispaceの挑戦

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この分野に挑戦する企業はispaceのほかにもたくさんいるし、本気で取り組むためには日本だけでなく世界を相手にする必要がある。カナダから来たカイル・アシエルノがプロジェクトに加わったのはこのためだ。日本の幼稚園で仕事をした経験もあるアシエルノは、米航空宇宙局(NASA)との連携を模索するために、同局のエイムズ研究センター内にispaceの事務所を開設した。

同時期に、ルクセンブルクでは政府が「SpaceResources.lu」というプログラムを立ち上げ、法改正や助成金によって宇宙資源開発分野の民間企業を支援する方針を打ち出しており、アンシエルノは現在ここで働いている。当代のルクセンブルク大公は将来的に宇宙資源の活用の重要性が増すと強く信じており、世界中からこの分野の有力企業を誘致しようと努めている。つまり、ispaceのような企業だ。

XPRIZEでの勝利を逃したことは残念だったが、チームは「大きな揺れ」に振り回されることには慣れている。そして、目指すものが何であろうとベストを尽くすのだ。

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