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「ロケットより安全で快適」ボーイングが考える“マッハ5”の空の旅

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また、既存の超音速機コンセプトは小型のものが多く、十分な燃料を搭載できない。このため、長距離の飛行は難しい。つまり、商用旅客機には向かないのだ。

ロケットよりも安全で快適に

一方、ボーイングの極超音速機は、準軌道に乗せたロケットを使った弾道(サブオービタル)旅客輸送の対抗馬としても有力だ。サブオービタル飛行なら、計算上はニューヨークからシドニーまでわずか1時間で旅することができ、イーロン・マスクやヴァージン・ギャラクティックを設立したリチャード・ブランソンなどが実現に意欲を示している。

宇宙船での大陸間移動というアイデアは魅力的である。だがボウカットは、旅客輸送という意味では大気中の酸素を燃焼させる内燃機関を使った輸送機のほうが、それを液体燃料にして消費するロケットより優れていると説明する。

航空機と比べてロケットは明らかに不安定で、打ち上げ失敗などの事故もよく起こる。ボウカットは「安全性という点ではロケットの方が確実にリスクが高いでしょう。乗り心地もはるかに悪いはずです」と指摘する。

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