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YouTubeの「不適切動画」を仕分けする人工知能は、薄給のワーカーたちが支えている

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今年だけでも、人気YouTuberのひとりが自殺者の遺体を撮影した動画をアップした問題に直面。さらには、フロリダ州パークランドの銃乱射事件の犠牲者に関する陰謀説を許したとして批判された。また世論の圧力があるまで、殺人などと関連のある白人至上主義団体の投稿を禁止できなかったことなどが挙げられる。

YouTubeによると、アルゴリズムはすでに98パーセントの割合で、暴力的や過激な内容の動画を検出している。しかし、同社によればこれらの動画はまだ人間のモデレーターによって確認されている。

将来的にはAIが、コンテンツモデレーションの多くを受け継ぐことになるだろう。だが、残すべきコンテンツとそうでないものを判断できるほど、まだAlは賢くはないのだ。

現場レヴェルで見ると、その理由は明白である。YouTubeのAIテクノロジーは、メカニカル・タークのワーカーが微々たる金額で素早く下す決断と同等であると言える。人間による判断の再現は簡単なことではない。

細心の注意をもってつくられたアルゴリズムでも、結局は人間によるものである。それが常に中立で公平であるとは限らない。しかも、薄給をもらって動画を1.5倍速で視聴した結果が反映されているのだから。

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