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NASAの新しい実験機、再び「超音速」で旅する道を切り開く

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 NASAが開発している最新の「Xプレーン」は、超音速機から生じるソニックブームの抑制を目指した実験機だ。超音速機が居住地域の上空を飛べるようになれば、超音速旅客機「コンコルド」の後継機が実用化される道が開けるかもしれない。その開発のいまを紹介する。

NASAとロッキード・マーティンは、「ローブーム飛行実証試験機(Low Boom Flight Demonstrator)」を次期Xプレーンにする契約を結んだ。契約金額は2億4,750万ドルだ。IMAGE COURTESY OF NASA/LOCKHEED MARTIN

もし偉大な航空機たちが集まる殿堂があったとしたら、歴代の実験機・記録機である「Xプレーン」は、それだけで一棟全体を与えるに値するだろう。1947年、チャック・イェーガーの操縦によって初めて音速の壁を破った「ベルX-1」以来、これらの実験機の数々は飛行能力の限界を押し上げ、あるいは打ち破ってきた。

「X-15」は67年に初めて極超音速(マッハ5を超える速度域)の飛行に成功し、有人飛行速度の記録を樹立した。2000年代初頭には、「X-35」がF-35ジェット戦闘機に進化した。そして最新の「X-57」は、地上と同様に空中でも電気動力が役立つことを証明しようとしている。

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