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土に還る「本当にエコ」な電気自動車、オランダの大学生が考案

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 環境に優しいクルマをつくるとなると、走行中の排気ガスの量をどう減らすかばかりが議論されがちだ。オランダのアイントホーフェン工科大学の学生たちは「廃棄」のプロセスに注目し、コンポストに入れるだけで土に還る電気自動車を考案した。これまでリサイクルにかかっていた莫大な手間とエネルギーを軽減できるという。

PHOTOGRAPH COURTESY OF TU EINDHOVEN
PHOTOGRAPH COURTESY OF TU EINDHOVEN

いまどきの電気自動車は、ガソリン車よりずっと環境に優しい。しかし、本当の意味でエコとは言えない。オランダのアイントホーフェン工科大学の学生たちは、そんな現実を変えようと、「土に還るクルマ」を考案した。「Noah」という名の電気自動車(EV)で、まもなく路上にお目見えする予定だ。

主要な自動車メーカーはジュネーヴ・モーターショー2018で、低炭素社会を見据えて設計したEVを数多く発表した。ところが、クルマの廃棄に関しては、とてもエコとは言いがたい。現在、生産されているクルマの部品は、あまりサステナブルなものではない。莫大な手間とエネルギーを費やさなければ再利用できないからだ。

アイントホーフェン工科大学のエコモーティヴ・チームの学生たちが改善したい点は、まさにここにある。Noahは使われなくなったら、巨大なコンポストに投入できるクルマなのだ。

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