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Uberの自律走行車、衝撃的な「死亡事故の瞬間」の映像から見えてきたこと

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「自律走行車の運転席にいるオペレーターの運動状態は、通常の人間が運転するクルマのそれとは大きく異なるものです」と、カーネギーメロン大学で自動運転を研究しているラージ・ラージクマールは述べる。「Uberのオペレーターに求められるのは、技術的な問題を特定して修正することだけではありません。Uberはオペレイターを、もっと異なるやり方で研修すべきです」

また一般論として、安全ドライヴァーそのものの有効性についても疑問が浮上する。何時間も細心の注意を払い続け、緊急時には“空想”から覚めてクルマを自ら運転する--そんなことを、高度に訓練された人間にも要求できるだろうか?

捜査が進行するほど、さらなる疑問が生まれる

地元・テンピ警察署の自動車犯罪課は、まだ今回の事故を捜査中だ。捜査が終われば刑事告発される可能性が高く、テンピ署はマリコパ郡検察局へとこの事件を送致するだろう。Uberの広報担当によると、同社は捜査に協力しており、全国に配備されている自律走行車は引き続き待機したままだという。

「この映像を観ることは、心をかき乱される悲痛なことです。わたしたちの思いは、これからも亡くなったエレイン(49歳のエレイン・ハールズバーグ)の最愛の人々とともにあります」と、広報担当者は声明を出している。

その一方で、国家運輸安全委員会と道路交通安全局が、独自の捜査のために情報収集に取り組んでいる。だが、終了までには数カ月かかるだろう。すぐには確かな答えは出ないだろうが、それまでの間さらに多くの疑問が生まれることは間違いない。

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