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「公道も走行できるレーシングカー」マクラーレン・セナ まるでSF映画のセット、開発拠点に潜入

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伝説のF1ドライヴァー、アイルトン・セナの名を授かったマクラーレンの最新モデルは、公道を走れるレーシングカーだ。IMAGE COURTESY OF MCLAREN
伝説のF1ドライヴァー、アイルトン・セナの名を授かったマクラーレンの最新モデルは、公道を走れるレーシングカーだ。IMAGE COURTESY OF MCLAREN

これは、1,763ポンド(約800kg)という驚異的なダウンフォースを生み出すために利用した数多くのテクニックのひとつだ。カーヴを曲がる際にクルマを路面に押し付けて、性能を引き出す鍵となる。

「どのような状況でもグリップ力を保ちます。F1カーに非常に近い車です」と、ロバーツは述べる。後部に取り付けられた、地面から優に120cmの高さがあるサーフボードのような巨大なウイングも、その効果を高める。操縦可能な可動式のエアロパーツを複数備えており、不要なときは空気をそらして、ダウンフォースの一部を取り除くことができる。直線走行で空気の抵抗しか受けないような場合だ。

■ドライヴァーはクルマの「構成部品」のひとつになる

車内に乗り込むと、目を引くデザインのひとつが目に入る。ドアの下部にガラスパネルがはめ込まれているので、跳ね上げ式のドアを閉めたあとも、外側の地面がよく見えるのだ。

これについてもロバーツは、機能のひとつとして説明した。「ドライヴァーは事実上、このクルマの構成部品のひとつになります。低速で走行しているときでも、レーストラックや道路が後ろに飛び去るのを見られるのは、とてもエキサイティングです」

セナは公道を走るだけでなく、レースにも使えるように設計されている。このため内装は、ヘルメットをかぶった運転者を想定してつくられている。ラジオと暖房の制御ボタンを備えたセンターパネルは、ヘルメットのヴァイザーを通してでも見えるように、高い位置にある。パーキング、後退、ニュートラルのボタンは運転席の下部に取り付けられ、必要時にスライドして手の真下に置くことができる。

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