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アマゾンやUberと組んだトヨタは、新しい自律走行車で「モビリティ企業」に転身できるか

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アマゾンやUberと組んだトヨタは、新しい自律走行車で「モビリティ企業」に転身できるか

これまで同じような自律走行車が動いているのを、あちこちで目にしてきた。ミシガン州のアナーバーやテキサス州のアーリントン、そしてスイスやシンガポール、ラスベガスでさえもだ(ラスベガスでは稼働初日に衝突事故を起こしたのだが)。

それでもe-Paletteには、会場巡りでへとへとになっている人たちをハッと振り返らせる魅力がある。それはe-Paletteを実現させるために提携したパートナーの面々だ。

トヨタは今回、UberやUberの中国におけるライヴァルである滴滴出行(ディディチューシン)、マツダ、ピザハット、そしてアマゾンと提携した。Uberと滴滴出行、マツダは技術パートナーである。車両の設計に加わるだけでなく、必要に応じて独自の自動運転プログラムを搭載できる。ピザハットとアマゾンは、顧客からの注文が途切れない技術ならどんなものでも興味を示している。

もはや自動車メーカーではない

トヨタはe-Paletteを通じて、同社がもはや単なる「自動車メーカー」ではなく、「モビリティを提供する会社」であることを示そうとしている。そして競合他社と同様に、それを実証しようとしているのだ。

これまでトヨタは、完全に無人のクルマについては常に洗練されたアイデアを提案してきた。特にこの数年で表に出そうとしているコンセプトについては注目すべきものだ。

今回のニュースはトヨタの大幅な方向転換を示すものではなく、興味の方向性がわずかにシフトしたことを示している。

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