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中国「第2の宇宙ステーション」打ち上げ成功 今後10年間かけ規模拡大の意向

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中国「第2の宇宙ステーション」打ち上げ成功 今後10年間かけ規模拡大の意向

 中国は9月15日、宇宙ステーション「天宮2号」の打ち上げに成功した。4~6週間以内に有人宇宙船「神舟11号」をドッキングさせ、さまざまな科学研究を行う計画だ。

無人宇宙実験室「天宮(Tiangong)2号」は、「長征(Long March)」ロケットで打ち上げられた。今後、2人の宇宙飛行士が搭乗する「神舟(Shenzhou)11号」を天宮2号にドッキングさせる計画がある。

中国は9月15日夜(現地時間)、大型宇宙ステーションに向けた次の一歩を踏み出した。

全長10.4m、重量8.5トンの無人宇宙実験室「天宮2号」は、ゴビ砂漠にある酒泉衛星発射センターから、「長征2号F」ロケットに搭載されて打ち上げられた(文末に動画)。

天宮2号は、2011年に打ち上げられた同程度の大きさの「天宮1号」に次ぐ、中国で2番目の宇宙ステーションになる。今回の打ち上げに続いて、中国政府は4~6週間以内に、2人の宇宙飛行士が搭乗する宇宙船「神舟11号」を天宮2号にドッキングさせる計画を立てている。

宇宙飛行士たちは天宮2号に約1カ月間滞在し、ラボの生命維持システムのテストや科学研究を行う予定だ。中国国営の新華社通信によると、医学、物理学、生物学といった分野の実験のほか、量子鍵伝送、宇宙原子時計、太陽風の研究も行われるという。

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