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メルセデス・ベンツが発表した「クレイジー」な自律走行車コンセプト
メルセデス・ベンツがCES 2015で発表したコンセプトモデル「メルセデス F 015」は、自律走行車だった。いかにも"未来っぽい"デザインには賛否両論あるかもしれないが、クルマの新しいかたちを追求しようとする自由さに満ちている。
自律走行車のコンセプトモデル「メルセデス F 015」。
現在ラスヴェガスで開催されているCES 2015にメルセデス・ベンツが持ち込んだコンセプト、「F 015 ラグジュアリー・イン・モーション」。その大胆でかつクレイジーな未来像において、人間はクルマの”オプション装備”になってしまう。このクルマが示すのは、はるか未来の自律走行の姿だ。
車体は棒石けんのような外観で、内部はわずかにヨーロッパスタイルが感じられる流線型の会議室のようなデザインだ。
はっきりさせておきたいことが2つある。まずは、このコンセプトカーがすぐに生産される可能性は極めて低い、ということだ。
現在の自律走行テクノロジーを見ても、実用化されるまでに20年はかかると思われる。技術的なものから安全性や規制まで、解決しなければならない問題は山ほどある。
2点目として、驚いたことに、メルセデスにしては今回の車は美しくない、のである。
確かに未来を思わせるデザインではあるが。

