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4日に飛行テスト 人類を火星に連れて行ってくれる宇宙船「オリオン」

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4日に飛行テスト 人類を火星に連れて行ってくれる宇宙船「オリオン」

オリオン計画は、小惑星や火星のような目的地へと向かう「宇宙タクシー」となることを目指している(新しい打ち上げシステム、スペース・ローンチ・システムがこれに随伴する)。つまり、これまでにどんな宇宙船が行ったよりもずっと先に行くのだ。

12月4日の飛行テスト(ここに試験のさまざまな段階が載っている)は、全部で約4時間半続くミッションだ。その間に、オリオンのカプセルは、約5,800kmの高度に到達して(国際宇宙ステーションが軌道を回っている高度の約15倍だ)、地球の回りを数周するだろう。

テストの目的は、打ち上げと高速での大気圏への再突入システムの調整を行うことだ。再突入に際して宇宙船の速度は、時速32,000km以上に達する。これはカプセルを摂氏2,200度以上の温度まで到達させる速さだ。パラシュートが動作してブレーキがかかり、宇宙船は太平洋に着水することができる。

全体の構造、そして新しい宇宙船のテスト段階で試験が行われるシステムには、 乗組員のモジュール、サーヴィス・モジュール、打ち上げ脱出システム(危険の際にロケットから遠くにカプセルを移動させることのできる、カプセルの上にある一種のミサイルだ)、アダプターが含まれている。

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