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ジェラートを食べると余計に暑くなる?

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ジェラートを食べると余計に暑くなる?

 食べ物のなかには、体を冷やすように思われていながら、実は反対に体温を上昇させるものがたくさんある。これに対して、本当に体温を下げてくれる食べ物もある。どんなものだろうか。

ice cream photo from Shutterstock

 夏の夜に外出して夜風にあたり、ジェラートを食べたり冷たいビールを飲んで涼もうと考えていないだろうか? それは逆に体温を上昇させてしまうので、体によくない。涼しく快適でいるためには、野菜や果物、香辛料の効いた食べ物を選ぶのがいい。穀物も避けたほうがよい。

 「冷たい食べ物は、体を冷やすと思われています。確かに食べたり飲んだりしている間は体を冷やします。香辛料を摂取するときも同じです。しかし、冷たい食べ物のなかには、食べたすぐあとで、著しく体温を上昇させるものがあります」と、ワシントン州立大学の栄養学者、バリー・スワンソン教授は『Time』に説明している。

ジェラート

 ジェラートは脂肪分が多く、消化することで体を熱くさせる。「脂肪、タンパク質、炭水化物(すべてジェラートに含まれている)は、わたしたちの体を熱くします。これは消化が始まるとすぐに起きます。食べ終わってわずか数分後のことです。理由は単純で、わたしたちはジェラートを消化吸収するためにたくさんのエネルギーを必要とするからです」と、スワンソンは続けて語る。

 従ってジェラートを昼食後に食べるのは、公園を一走りするのと同じことなのだ。さらに、食べるとひどく汗をかく。なかでも、脂肪は消化器官の中を非常にゆっくりと動くことで知られている。このため、熱さの感覚はとりわけ長く持続するだろう。「食べ物の消化であろうと、ウェイトリフティングであろうと、体にエネルギーを要求することは、熱をもたらすことになるのです」。

全粒穀物

 脂肪ほど体を熱くしないにしても、精白などをしていない全粒穀物も、涼しい日のために取っておくほうがいい。消化するのに多くのエネルギーを必要とするからだ。

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