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【どう変わる天王寺動物園㊦】「都心のオアシス」目指し改革 学びの入り口に

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 日本一の高さを誇る「あべのハルカス」(高さ300メートル)などが立地する天王寺・阿倍野地区。一日に約73万人が行きかい、キタやミナミと並ぶ大阪の新たな核として期待がかかる。

 ハルカスの足元には広大な芝生公園「てんしば」が広がり、令和元年11月にはその一角に商業施設「てんしばイーナ」もオープンした。てんしば開設からの5年間で、のべ2千万人以上が訪れる人気スポットに成長した。その中心に位置するのが4月に地方独立行政法人(独法)となったばかりの天王寺動物園(大阪市天王寺区)だ。

 独法の理事長で南海電鉄特別顧問の山中諄(まこと)さん(78)が目指すべき動物園として、「さまざまな目的で市民や観光客らが集う都心のオアシス」と話すように、ハルカスや動物園などを回遊する人の流れはできつつある。

 てんしばを管理運営する近鉄不動産の担当者は「独法化で動物園の魅力が高まれば、相乗効果でエリア全体で新たなにぎわいを作り出せる」と期待をみせた。

高めたブランド力

 JRや私鉄、大阪メトロが乗り入れるアクセスの良さから、大阪市は天王寺・阿倍野地区を「多様な観光資源を有する大阪の南の玄関口」と定義した。

 大阪府市は今年策定した「大阪都市魅力創造戦略2025」で同地区を重点エリアに指定。天王寺動物園や市立美術館などの魅力向上を図り、エリアとしての集客力やブランド力を高めることを目指すとしている。

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