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【動画あり】「お松明」登場 お水取り本行入り コロナ対策も

お松明の炎に照らされる東大寺二月堂=1日夜、奈良市(多重露光、柿平博文撮影)
お松明の炎に照らされる東大寺二月堂=1日夜、奈良市(多重露光、柿平博文撮影)
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 「お水取り」の名で知られる東大寺二月堂(奈良市)の「修二会(しゅにえ)」は1日、2週間にわたる本行(ほんぎょう)に入り、夜には二月堂の舞台に炎を上げる「お松明(たいまつ)」が現れた。

 お松明は、練行衆(れんぎょうしゅう)と呼ばれる僧侶が夜の行を勤めるため二月堂に向かう際の道明かり。午後7時ごろ、童子(どうじ)という世話役が担ぐ長さ約6メートルのお松明が舞台に上がると、参拝者らは荘厳な炎に見入った。

 今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、11日までは参拝者数を1日約2千人に制限。12日~14日は二月堂周辺への立ち入りを禁止する。練行衆は事前に自宅などで隔離生活を送り、PCR検査を受けるなど異例の対策を取った。

 修二会は、練行衆が人々に代わり過ちを悔い改め、幸福を祈る法会(ほうえ)。天平勝宝4(752)年に始まって以来途絶えず、今年で1270回を迎えた。

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