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「船場観光」どうでっか 万博控え活性化へ「会合衆」

 太閤秀吉の時代から商業地として栄えた大阪・船場地区(大阪市中央区)を、観光の観点で捉え直す試みが、官民共同で進んでいる。主体となるのは、秀吉の時代などにあった商人らの自治組織「会合衆」の名を借りた「アーバンツーリズム大阪船場会合衆」。4年後の大阪・関西万博開催を控え、夢(ゆめ)洲(しま)へのアクセス拠点となる船場を「誘客交差点」として、人の流れと経済を活性化させることを目指している。

キックオフミーティングであいさつする「アーバンツーリズム大阪船場会合衆」の池永純造代表=大阪市中央区の綿業会館
キックオフミーティングであいさつする「アーバンツーリズム大阪船場会合衆」の池永純造代表=大阪市中央区の綿業会館

 コロナ以前の訪日外国人需要の高まりを受けてホテルの新築ラッシュが続き、同地区には約90軒、1万5000室がひしめく。「会合衆」は2月19日、こうしたホテル群に地域の神社仏閣、商店街、まちづくり団体などを加えた約100団体の連絡組織として発足した。府や大阪市、大阪観光局も支援する。

 観光庁の助成金を得て、第1弾事業として、飲食店108店舗の情報を掲載したグルメマップ1万部を各ホテルに配布。掲載した情報をこれからも更新していくとともに、域内の観光スポットをめぐるミニツアーの造成などにも着手することにしている。

 また、少彦名神社▽御霊神社▽坐摩神社▽難波神社▽北御堂▽南御堂-の地域に親しまれている6社寺では、参拝者が授与された折り紙で折り鶴を折って綿業会館に奉納する「船場パワースポット巡り」を開催中。こちらは、各社寺108枚ずつの折り紙がなくなり次第終了する。

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