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慶大生ら詐欺容疑で再逮捕 コロナ給付金、松江

 島根県警松江署は23日、国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金を詐取したとして、詐欺容疑で東京都港区の慶応大4年、鶴岡嵩大容疑者(22)=同罪で起訴=と愛知県春日井市の会社員、田中幸一容疑者(22)を再逮捕した。鶴岡容疑者はプロ野球南海(現ソフトバンク)監督を務めた故鶴岡一人氏の孫。慶大野球部で活動していた。

 再逮捕容疑は、田中容疑者が紹介した岡山市の男子大学生に、鶴岡容疑者が不正申請を指南。昨年7月27日に中小企業庁から給付金100万円を大学生の口座に振り込ませて詐取した疑い。

 署によると、鶴岡容疑者が数十万円の指南料を受け取り、うち数万円を紹介料として田中容疑者に渡していた。同容疑者は「不正と思っていなかった」と容疑を否認、鶴岡容疑者は認めている。

 田中容疑者は複数の知人を鶴岡容疑者に紹介。両容疑者が関与した給付金の不正受給額は計1千万円以上とみられる。同署は松江市の男性と共謀し給付金を詐取したとして、同容疑で1月26日に鶴岡容疑者を、今月2日に田中容疑者を逮捕した。

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