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「個別」基本に「集団」も 堺市コロナワクチン接種方針

 新型コロナウイルスワクチン接種について、堺市は22日、かかりつけ医院など身近な医療機関での「個別接種」を基本としながら、大規模病院や市施設などでの「集団接種」の準備も進める方針を明らかにした。接種を実施する医療機関に接種予定回数に応じて支払う独自の協力金も検討。市民約50万人の接種を見込んでおり、高齢者から順次開始する方向で官民協同での迅速な接種を目指す。

 現時点で、集団接種は市内約15カ所の大規模病院を中心に行い、個別接種は診療所をはじめとした約370カ所の医療機関で実施する計画。集団接種については大規模病院以外に、基本は平日に対応する地域会場と、主に土日祝日に対応する臨時会場を、各区に設営する。地域会場と臨時会場で接種を実施する医療スタッフは、市医師会に派遣を要請することを検討している。

 接種を行う地域会場やかかりつけ医院で使うワクチンは、同市に7台を設置する予定の保管用の「ディープフリーザー(超低温冷凍庫)」から、委託業者が各施設に配送。フリーザーの設置場所は、配送経路などを考慮しながら検討している。配送には、断熱性の高い発泡スチロール製の専用ケースを利用する。

 永藤英機市長は「基本的には個別接種で対応することを想定しているが、集団接種も活用して、安心、便利、迅速な接種を目指す」と述べた。

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