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金峯山寺の金剛力士像 修理終わり公開 奈良博

修理が完了し特別公開される金峯山寺仁王門の金剛力士立像・阿形像=奈良市の奈良国立博物館
修理が完了し特別公開される金峯山寺仁王門の金剛力士立像・阿形像=奈良市の奈良国立博物館
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 奈良県吉野町の金峯山(きんぷせん)寺の仁王門(国宝)に安置される金剛力士立像(重要文化財)の修理が完了し22日、奈良国立博物館(奈良市)で報道陣らに公開された。23日から同館で特別公開される。

 金剛力士立像は木造の阿形(あぎょう)・吽形(うんぎょう)像の2体。高さは約5メートルあり、像内の銘文から、南北朝時代に南都大仏師康成(こうじょう)により造られ、その後彩色されたとされる。

 仁王門の解体修理に伴い令和元年に同館に移され、彩色の剥落(はくらく)止めや材質強化などが施された。2体の一部には赤色が残っており、全身が赤色に塗られていた可能性があるという。

 特別公開は仁王門の修理が完了する10年度までの予定。金峯山寺の五條良知(りょうち)管領は「健やかな像の姿をこの機会に拝んでいただきたい」と話した。

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