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クボタが農機・建機の電動化推進 中期計画、売上高2兆3千億円目標

中期経営計画について説明するクボタの北尾裕一社長=22日、大阪市浪速区のクボタ本社
中期経営計画について説明するクボタの北尾裕一社長=22日、大阪市浪速区のクボタ本社

 クボタは22日、令和3年から5カ年の中期経営計画を発表し、環境や社会、企業統治に配慮する「ESG経営」に注力することを表明した。独自の強みを持つ食料や水、資源などの分野で環境負荷の低減を進めながら、業績面では7年12月期の連結売上高を、新型コロナウイルスの感染拡大前の元年12月期比で約20%増となる2兆3千億円まで引き上げる目標を掲げた。

 ESG経営の事業方針を決定するため社長直轄の経営戦略会議などを設置し、農業・建設機械、水質浄化などの事業で取り組みを推進。ディーゼルエンジンを搭載する農機・建機の電動化などを通じ、農業や建設業で排出される温室効果ガスの削減を進める。

 業績面では、販売が好調な北米事業での建機の拡充や、成長が期待される東南アジア市場での事業拡大に注力。利益率の高い部品やアフターメンテナンスなどの事業を強化するほか、デジタル化の推進で農業機械の自動運転化も図る。

 クボタの北尾裕一社長は「事業を成長させることで新しい技術やビジネス、他社とのコラボレーションが進み、環境負荷の低減と社会課題の解決が同時に実現できる」と強調した。

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